昨日、一昨日と松本平は晴れ間が見えました。
1/29の乗鞍高原は場所により地吹雪が吹き荒れた天候でした。
でもそんな日でも、樹林帯は比較的穏やかで、
雪の白と針葉樹の深緑、岩の黒とがおり混ざり…水墨画の中のメルヘンな世界？を作っていました。
こんな風景、私は好きなんです。
青空の下、白い雪と明るい森も、もちろん良いですけどね…。
これは誰だって晴れ間の景色のほうがいいと言うかなって思いますけど、
場所によっては、また別物としてこれもありかなって思うんです。
つまり天候も大事だけど、それに合わせたエリアやルートのチョイスも大事なんです。
森林浴は春夏のイメージで、緑の森を歩くイメージをお持ちの方は多いでしょう。
でも森林浴は冬でもできます。
森林浴に大事な針葉樹は、年中葉をつけて変わらぬ姿でいてくれます。
また広葉樹の多い森は、冬は葉が落ちて明るい森に変身します。冬のほうがひだまりの中森歩きができて、空が近くて、私は冬のほうが好きだったりしますよ。
雪が積もる冬の森は、そのまま歩くと埋まってしまいます。
そこでスノーシューの出番。
埋まらず楽に歩けるスノーシューで、のんびり森歩きが冬はオススメです。
普段は歩くことのない森の部分も歩けたりもします。歩いちゃいけないところはロープが張ってあることもあるので、それに従ってくださいね。
大抵の森は、夏道とは違った目線で歩けるから、同じ森を歩いてもどこか新鮮なんですよね。
普段見ない冬の森の姿を感じて、一体になりながら、空を近くに感じてみる。
それだけでも、とても気持ちがいいものです。
明日から2月。
厳冬期のトップシーズンを迎えます。
スノーシューは残雪期も楽しめますが、
降りたてのホヤホヤのパウダースノーをかき分けながらのスノーシューハイクが一番楽しめるのがこの厳冬期だったりします。
感染症拡大防止の日々が続きますが、
身近な自然でも森林浴はできます。
ぜひ蜜を避けて、リフレッシュしてくださいね。
当事業が開催するスノーシューハイクは、
現在長野県民者様限定で行わせていただいております。
このような限定を一日も早く無くして、
皆様とご一緒できる日が来ることを切望しております。
尚、県外者様でプライベート単位でのスノーシューハイクや各種イベントへのご参加を希望される方は、個別にあ問い合わせフォームよりお尋ねくださいね。
イベント立案以外での対応も、ご相談承っております。
香浴森林浴を通じて、
世の中の皆様に、
健康のための山歩きや、
免疫力向上に寄与する森林浴の
お手伝いができますことに尽力したいと考えています。
心も体も喜ぶ世界へ、参りましょう。
次のスノーシューハイクは、2/3を予定しております。
詳しくはブログ記事内の告知をご覧ください。
フェイスブックでも載っています。
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